こんにちは、マリンです!
NHK【プロフェッショナル仕事の流儀】
に、包丁研ぎ職人の坂下勝美(さかした
かつみ)さんが登場します。
坂下勝美さんは、孤高の研ぎ師と
呼ばれる、庖刃工芸士。坂下勝美さんが
包丁を研ぐと、その包丁には「魂が宿る」
と言われています。
そんな坂下勝美さんの包丁研ぎの店
「二葉商会」の場所や料金、研ぎの
依頼方法などをご紹介していきます。
是非、ご確認くださいませ。
1.坂下勝美(包丁研ぎ職人の店)二葉商会の場所は?(NHKプロフェッショナル)
それでは早速、包丁研ぎ職人
坂下勝美(さかしたかつみ)さんの
店、二葉商会の場所をみていきましょう!
店名:二葉商会
住所:〒849-0101
佐賀県三養基郡みやき町大字原古賀
939-5
電話番号:0942-94-4980
NHKプロフェッショナルで紹介された
包丁研ぎ職人の坂下勝美(さかしたかつみ)
さんのお店は「二葉商会」です。
二葉商会は、営業時間や定休日などを
公表していません。
坂下勝美さんが77歳という、ご高齢
ということもあり、いつでもお店が開いて
いるわけではないようで、運が良ければ
坂下勝美さんにお会いできる時が
あるそうです。
なかなか難しいですね~。
2.坂下勝美(包丁研ぎ職人)さんのプロフィール
名前:坂下勝美(さかしたかつみ)
生年月日:1943年生まれ
年齢:77歳
出身:佐賀県
包丁研ぎ職人の、坂下勝美さんは
独学で包丁研ぎを究め、現在まで
20万本以上もの包丁を研いできま
した。
その手は変形し、くいしばった歯が
抜けても包丁研ぎに注ぐエネルギーは
凄まじいもの。
全国の料理人が憧れ、虜にする包丁は
美しく、調理道具の域を超えた、まるで
アートのようだと絶賛されています。
食材との接触を極限まで減らしたという
「空気の通り道」がある包丁。
研ぎが難しいというステンレスも
超絶技巧で研いでいくそう。
料理人が「一生使い続けたい包丁」を
坂下勝美さんは創りあげていきます。
二葉商会の店内は、
170本以上の包丁が並び
販売もされていて、値段は6万円から
あるそうです。
それでは包丁研ぎの料金はいくらくらい
なのでしょうか。
(飾り切り職人の「おいり」さんを
こちらの記事でご覧になれます↓)
3.坂下勝美(包丁研ぎ職人)の料金は?
二葉商会の坂下勝美さんの包丁研ぎの
料金はいくらなのでしょうか?
坂下勝美さんの店に、全国から送られて
くる包丁はなんと年間200本。
そして、出来上がりは2年間待ちと
なっているそう。
現在は包丁研ぎを受け入れるのも難しい
状態だそうですが、どんどん包丁が
送られて来るようですね。
ただ、包丁を研ぐというわけではなく
作り替えなども行っていたり、使い手
の事を考えて作り替えたり研いだりする
ので時間がかかるんですね。
包丁研ぎにかかる料金は、坂下勝美さんの
二葉商会では公表されていません。
一般的に家庭用の安い包丁研ぎは、
1000円代からありますよね。
包丁の種類や長さにもよるようですが
高くても3000円ほどです。
しかし坂下勝美さんの包丁研ぎはもっと
料金がかかるかもしれません。
4.坂下勝美(包丁研ぎ職人)さんへの依頼方法は?
それでは、どうやって坂下勝美さんに
包丁研ぎをお願いしたらよいので
しょうか?
まずは包丁をのものを見て研げるか
どうか、判断されると思います。
お店に持っていって見てもらうか、
電話で問い合わせて
包丁を送るかになってきます。
坂下勝美さんの二葉商会は、ホームページ
はありませんし、SNSもされていません。
ですので
包丁を送る前に、必ずお電話で確認した
方がよいですね。包丁が長い間手元に
帰ってこなくなる事も予想されます。
そして包丁お送り方は、小さいものだと
レターパックで送ることができます。
こんな感じで、しっかりと刃の部分を
保護して、刃先が飛び出さないように固定
して、テープでしっかり止めましょう。
小包みで送る時も、刃先を保護するのは
同じですね。
(包丁の飾り切り職人「おいり」さんの
素晴らしい飾り切りを、こちらの記事で
ご覧になれます↓)
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