こんにちは、マリンです!
2020年2月27日のNHK
【世界はほしいモノにあふれてる】に
ベーカリープロデューサーの
岸本拓也(きしもとたくや)さん
が登場します!
岸本拓也さんは、高級食パン専門店などの
話題のパン屋を生み出してきた、パン業界
を牽引するヒットメーカー。
外見はパンを扱っているように見えない
ところがギャップですね!
NHKの「世界はほしいモノにあふれてる」
では、今回「タイをテーマにしたパン屋さん
作り」に密着。岸本拓也さんプロデュースの
パン屋「だきしめタイ」ができるまでを
追います!
そして、気になるのが岸本拓也さんの
結婚した妻「稲垣智子」さんの存在。
稲垣智子さんはパンに超詳しい
パンコーディネーターで業界では
知らない人はいません!
そんな無敵とも言える岸本拓也さん
ご夫婦の経歴や、稲垣智子さんの
パンの絵についても注目していきます。
是非、ご確認くださいませ。
1.岸本拓也(きしもとたくや)さんの経歴は?
それでは、ベーカリープロデューサーの
岸本拓也(きしもとたくや)さんの
経歴をみていきましょう!
- 名前:岸本拓也(きしもとたくや)
- 生年月日:1975年6月1日
- 年齢:44歳
- 出身:神奈川県
- 血液型:A型
- 学歴:関西外国語大学卒業
- 職歴:横浜ベイシェラトンホテルに入社
広報PR・ブランディング・
レストランカフェ・ホテルベーカリー
ショップのマーケティング及び企画業務
- 20代後半:ホテルを退職
有限会社わらうかど 設立
- 横浜・大倉山でパン屋
「TOTSZEN BAKER’S KITCHEN
(トツゼンベーカーズキッチン)」
を開業
- 2011年:ホテルベーカリーの
新業態開発、既存ベーカリーの
売上改善、販売コンサルティング
をスタート
- 2013年:東日本大震災後、
岩手県大槌町の依頼でコッペパン
の専門店「モーモーハウス大槌」
を開店
- ジャパンベーカリーマーケティング
株式会社を設立:代表取締役
- 国内外合わせ117店舗以上のベーカリー
をプロデュース
- 著書:「ゼロから始める個性派ベーカリー」
(アマゾン外食部門1位)
ベーカリープロデューサーの岸本拓也
(きしもとたくや)さんは、大のパン好き
で、1日に10店舗食べ歩く事も
あるそう!
「人に喜んでもらえることを仕事に
したい」という気持ちからホテルで働き、
レストラン事業部を担当していた
岸本拓也さんはパンの魅力に
気付いたそう。
ホテルのレストランは、限られた人しか
来店しないのに比べ、パンは安いのに
万人に愛されていると感じ、その可能性
を信じてホテルを退職!
そして自分のパン屋さん「TOTSZEN
BAKER’S KITCHEN」
(突然ベーカーズキッチン)を、
パン屋の経験もないのに作ってしまった
というからすごい行動力ですよね!
その後、2011年に起きた東日本大震災
で公益社団法 東日本大震災雇用・教育・
健康支援機構が事業活動の一環として
岩手県大槌町にパン屋を作る事を企画。
その開店プロデュースに岸本拓也さんが
携わることになりました。
2013年に、岩手県民に人気のある
コッペパンを専門とする「モーモーハウス
大槌」をオープン。仮設のプレハブ小屋で
作ったパン屋は大盛況になりました。
店員は地元の主婦が担当し、雇用にも
繋がり、町おこしにもなったそう。
あのスケートの羽生弓弦選手も応援に
駆けつけてくれたそうですよ!
岸本拓也さんは、これをきっかけに
「パンの力はすごい」と強く思われて
ベーカリーのプロデュースに力を入れて
いくことにしたそうです。
その後、岸本拓也さんは
高級食パンのパン屋のプロデュースなどを
117店舗以上されてきましたが、
ある時期からパン屋の店名が
特長的になってきました!
「でぶぱん」 「考えた人すごいわ」
「午後の食パンこれ半端ないって!」
「題名のないパン屋」 「非常識」
「どんだけ自己中」などなど・・・
まるでパン屋とは思えないような
ネーミング。さらにパッケージデザイン
も斬新で主張強め。しかしこれが注目を
集め変な名前だけどパンは一流!という
ギャップで人気を得ています。
世界はほしいモノにあふれてるのタイのパン屋「だきしめタイ」の店の場所
今回NHK「世界はほしいモノで
あふれてる」で密着したタイを
コンセプトにしたパン屋の名前は
「だきしめタイ」!これもまた斬新ですね。
それでは高級食パン専門店「だきしめタイ」
のパン屋の場所をご紹介していきます。
- 店名:だきしめタイ
(高級食パン専門店) - 住所:千葉県市川市行徳駅前1-27-17
- 電話番号: 047-316-0480
- 営業時間: 10:00~20:00
- 定休日: なし
- ※パンがなくなり次第終了
【パンの値段】
口どけタイ(プレーン)
2斤 800円(税別)
バナナとブドウ(レーズン)
1斤 780円(税別)
高級食パン専門店「だきしめタイ」は
2020年1月18日に
「考えた人すごいわ」の姉妹店として
オープンしました。
岸本拓也さんは開店に先立ち、タイを
訪れ、タイの食、ファッション、音楽
などを見て回り、そこから得たものを
パン屋のデザインに落とし込んでいった
そう。
「だきしめタイ」はタイと、だきしめたく
なるほど愛情が詰まったパンを提供する
ことをコンセプトにしています。
こだわりの食パンは、ココナッツシュガー
やバナナを使用した2種類!
パン屋の外観や店内は、タイの雰囲気
いっぱい。お店は整理券が配られるほど
お客さんが並んでいます。
「鯛焼きの店」かと思った!という声も
あるから面白いですね^^
2.岸本拓也さんの結婚した妻稲垣智子さんの経歴は?
ベーカリープロデューサーの岸本拓也
さんはご結婚されていて、妻の名前は
稲垣智子(いながきともこ)さんです!
稲垣智子さんは、岸本拓也さんの会社
ジャパンベーカリーマーケティングの
専務をされています。
それでは稲垣智子さんの経歴も
みていきましょう。
- 名前:稲垣智子(いながきともこ)
- 本名:岸本智子(きしもとともこ)
- 年齢:非公開(42歳くらい?)
- 出身:三重県
- 学歴:京都の美術高校卒業
大学卒業
- 2000年:テレビチャンピオン
「パン通選手権」にて準優勝
- 職歴:リテイルベーカリーの
マーケティング・
- 渡仏
- スターバックスコーヒージャパン(株)
にて店舗運営とベーカリー製品・菓子・
パッケージフードのマーチャンダイザー
- 2007年:一般社団法人日本パン
コーディネーター協会設立・会長
- 著書:「毎日食べたいごちそうパン料理」
「知識ゼロからのパン入門」
岸本拓也さんの妻、稲垣智子さんは
子供の頃から絵を描くことが大好き
だったそう。高校生の時は、京都に
ある美術高校に毎日2時間かけて
通われていたそうです。
京都には美味しいパン屋さんがたくさん
あり、稲垣智子さんは、袋パン以外の
パンを初めて食べて、パンの魅力に
ハマってしまい、よくパン屋さんの
パンを買って食べるようになったそう
ですよ。
稲垣智子さんは
16歳の時から書きためていたという
ノート80冊分のスケッチとベーカリー
レポートをもとに、大学時代に
「日本のパン食文化」について論文を
書いたそう。テレビチャンピオン
「パン通選手権」に出場してて準優勝を
果たしたということで、結構積極的な
性格なんですね。
その後もパンのマーケティングや
スターバックスで働くなどして
日本パンコーディネーター協会を設立。
本当にパンが好きで、パンを仕事に
してしまったのですね!
すごい女性です。
稲垣智子さんは、現在
ベーカリーや小売店のMD戦略の立案
商品開発、パッケージ制作、
販促ツールの企画、人材育成を含めた
コミュニケーション戦略、などなど
パン屋ができるまでのトータル
アドバイスや、セミナーなどを
行っています。
3.岸本拓也さんの妻稲垣智子さんのパンの絵がスゴイ!
岸本拓也さんの妻、稲垣智子さんは
絵を描くことが好きで美術の学校へ
通われていたこともあって、
パンの絵がとても上手なんです!
どうですか?スゴイですよね!
もうプロ級です!
稲垣智子さんは、新しく開店するパン屋
のボードを書くのに力を発揮されて
いるんですね。
こういうパンの絵を描いたメニュー
やボードがあると、急にお店が
華やかになりますし温かみがあって
いいですよね。
稲垣智子さんの、ツイッターを
見てると、仕事の合間に美味しいパンを
探して食べ歩きされてるようで、
パン作りではなく
パン屋さんが好きで、パンを食べる
のが大好き!というのが伝わってきます。
でもその原点は、稲垣智子さんの絵を
描くところにあるんですね^^
4.岸本拓也さんと妻の稲垣智子さんをもっと知りたい
岸本拓也さんと稲垣智子さんは、
とても素敵なご夫婦ですよね。
お2人に子供さんがいらっしゃるか
どうかは分かりません。
岸本拓也さんが、ベーカリープロデュ
―スをするきっかけになった、岩手県
の「モーモーハウス」。その立ち上げ
に稲垣智子さんも携わっていました。
その時既にご結婚されていたかは
分かりませんが、稲垣智子さんの
縁の下の力持ち的な部分があるの
かなと思いました。
この2人の笑顔を見ると
本当に仲良しなんだなと思いま
せんか?一緒に仕事をしていく上で
楽しむことって大切ですよね!
岸本拓也さんにとって、稲垣智子さんは
ラッキーガールなんだなと思いました!
これからも是非、美味しくて楽しい
パン屋さんを作っていって欲しいですね。
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
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