こんばんは、マリンです!
NHKの【ひとモノガタリ】に
福井県にある映画館「メトロ劇場」の館主、
根岸輝尚(ねぎしてるひさ)さんが登場
します。
メトロ劇場は1950年(昭和25年)から
69年間もの間、地元で愛されてきた映画館。
根岸輝尚さんは現在、メトロ劇場の館主と
東京での仕事をいったりきたりの、2足の
わらじ生活。そんな根岸輝尚さんの
経歴や学歴や年収も気になります。
プライベートの家族や趣味についても
調べてみました!
1.根岸輝尚(メトロ劇場館主)さんの経歴と学歴は?
- 名前:根岸輝尚(ねぎしてるひさ)
- 生年月日:1977年
- 年齢:42歳
- 出身:福井県(東京都大田区在住)
- 学歴:慶應義塾大
- 職歴:シンプレクス・コンサルティング
シンプレクス・テクノロジー - 2015年11月:マネックス証券
(システム開発部) - 2016年10月:福井メトロ劇場館主
- 2016年10月:中部紙業株式会社(代表)
根岸輝尚さんは、東京の証券会社で
システムエンジニアの仕事をしながら
メトロ劇場の館主をしています。
ご家族は東京にいるそうですが
東京と福井をいったり来たりの生活。
2016年に、メトロ劇場3代目館主だった
父親の根岸義明さんが脳溢血で
急逝した事をきっかけに
メトロ劇場の館主をすることになりました。
館主となって3年目の現在、映画館の仕事
にもやりがいを感じるようになりました。
福井県と東京を往復4時間もかけて
館主をやり続けている裏では迷いもある
そうです。
というのも、証券会社と映画館館主の仕事の
兼業はやはり時間の制約もあり大変で
本業の証券会社の仕事を休む事が
多くなってしまっているのですね。
会社の理解があってこそ、続けておられる
のですがやはり本当に自分がやりたかった
事なのかという葛藤もあるそうです。
根岸輝尚さんには、結婚した奥さんと2歳の
子供さんがいらっしゃいますが
妻の根岸浩子さんは、とても理解のある
奥さんで、メトロ劇場の仕事をどうするかは
自分で決断して個人を尊重したいと
おっしゃっています。
とても強くてステキな奥さんだと
思います^^
2.根岸輝尚さんの映画館メトロ劇場とは?
根岸輝尚(ねぎしてるひさ)さんが館主を務める
メトロ劇場は、曾祖父が始められた映画館。
創業当時は全席500席もあったという
木造2階建ての建物。
当時は洋画ロードショー館として営業して
いました。
500席とは、現在では考えられない広さ
ですよね!当時の映画人気が伺えます。
1971年に、根岸輝尚さんの父親、根岸義明
さんがメトロ劇場の仕事をするようになり
鉄筋コンクリートの映画館に建て替えられ
ました。
この頃からは、ロードショー公開後の作品を
上映するようになったそうです。
1997年には改装工事を行って
117席にまで席数は減りました。
現在、メトロ劇場の上映作品は、観客の投票で
決まるしくみになっています。
まず映画館の方が40作品ほどを候補に選び
観客が観たい作品を2作品まで選び
館内にある投票箱に入れるシステム。
上位の作品が2週間程度情勢されています。
これは地元密着ならではのしくみで
面白いですね!
- 名前:福井メトロ劇場
- 住所:〒910-0023 福井市順化1-2-14
- 電話番号:0776-22-1772
- 交通アクセス: JR福井駅から西へ徒歩7分
福武線市役所前駅から徒歩3分
3.根岸輝尚(メトロ劇場館主)さんの年収は?
根岸輝尚さんは、東京の証券会社で
システムエンジニアをされています。
一般的な証券会社の平均年収は、40歳代で
年種890万円と推定されているそうです。
しかし、根岸輝尚さんの場合は
証券会社でシステムエンジニアをされている
ということですので、証券会社の営業を
している訳ではないですね。
証券会社のシステム開発部門でお仕事を
されているので、年収は少し違うかも
しれません。
一般的なシステムエンジニアの平均年収は
550万円と推定されているので
根岸輝尚さんの年収は
550万円~890万円の間ではないかと
予想しています。
根岸輝尚さんは、映画館館主の仕事を
しているので、本業の証券会社の仕事は
休みがちになってしまっているので
年収が今までに比べて4割も減って
しまったそう。
かなり厳しいですね。
奥さんの根岸浩子さんが、時短の仕事を
してカバーしてくれているそうですよ。
そして
根岸輝尚さんは、メトロ劇場の館主ですが
映画館の経営収入は無いそうです!
チケット代の収入だけでは
配給会社への支払い、社員1人の給料、
アルバイト代を賄うので精一杯だそう。
収入が無いのに、映画館の運営に時間と
労力を費やしている根岸輝尚さんは
本当にすごいと思います!
4.根岸輝尚(メトロ劇場館主)さんの趣味はサーフィン?
根岸輝尚さんは、プライベートでは
どんな方なのかと調べてみました。
すると、根岸輝尚さんは趣味がサーフィンの
ようですね!
しかもかなり、本格的なご様子^^
とってもカッコイイですね!!
現在は仕事が忙しすぎて、趣味のサーフィンを
している暇もないかもしれませんが
プライベートの趣味や仕事が両立できるように
なればいいですね。
メトロ劇場は、上映を楽しみにている
お客さんがたくさんいて、根強いファンも
いらっしゃいます。
是非、メトロ劇場は地元の方を一緒に
続けていってほしいと思います!
わたくしは、東京から福井に戻った1980年代から、年最低50回以上映画館に通って洋画を見ることが生きがいで、今年のコロナ渦で他館の公開作がぐっと減った中、メトロ劇場ではいつものように次々と上映されており、最近は毎週メトロ通いです。
映画が生きがいの者にとっては無くてはならない劇場です。先代の根岸さんから今の根岸さんにスタッフの方々皆には感謝の一言です。